先日、園庭で子どもたちと初めて『だるまさんがころんだ』をして遊びました。
「だるまさんがころんだってどうやってするが?」「やる!!」と、興味深々の子どもたち。
実際に子どもたちと一緒にやっていき、遊びのルールを伝えていくと、、、
最初はルールを守って遊ぶことより、保育者の真似っこをして動いたり、鬼になって「だーるまさんがーこーろんだ!」と言うことを楽しむ様子が見られました。
繰り返し遊んでいくと少しずつルールが分かり、鬼に気づかれないようにゆっくりと進んでいく子の姿も見られました。
鬼をしている子が、近づいてくる友達にタッチされると「ストップ!」と言い自分の名前の文字数だけ進んでいくのですが....
小幅で進んで行くと逃げている友達のところまでなかなか行けません。
保育者に「どうしたら届くかな?」と相談したり
「わかった!大きな足で行ったら良いがやない?」と考えたことを伝える姿がありました。
行けない時には届くまでやり直したり、自分なりに考えて「◯◯◯◯◯くん、タッチ!」と自分の名前に”君付け”をするかわいい姿も見られました。
ルールのある遊びの楽しさに気づいた子どもたちです。また、お家でもぜひ聞いてみてくださいね!