11月29日、年長の子どもたちが
筆山への園外活動に出かけました。
これまでの園外活動の中で
一番長い距離を歩きます。
「どれくらい遠いのかな…」とドキドキしている
子どもでした。
出発前にみんなで話し合った
“筆山までもう少しの目印の赤い橋”が
見えてくると「赤い橋見えた!」
「もうちょっとやん!」と
声が上がりました。
筆山のふもとまで約1時間、
頑張って歩いたね。
ここからは坂道を登っていきます。
途中どんぐりがたくさん落ちている場所を
発見し、夢中になってみんなで拾いました。
こするとピカピカに光るどんぐり(シリブカガシ)
を発見、「宝石やん…」と目をキラキラさせながら
つぶやいていました。
幼稚園を出発してから約2時間、
展望台のある場所まで到着しました。
きれいな景色を目にして歓声が
沸き上がっていました。
展望台から、幼稚園まで声が届くかな?
と何度も「ヤッホー」タイムをしました♪
給食のお弁当もおいしかったね!
「お腹ペコペコ」と話していた子どもたち。
あっという間に食べ終わりました。
帰り道では「元気が一番!」の掛け声で
お互いに気持ちを盛り上げる姿もありました。
翌日も「昨日すごいところに行ってたよね」
「うんうん、上の方ね…」と友達同士で、
園外活動を振り返りながら話していました。
長い距離でしたが、最後まで歩き切った経験で
またひとつ大きくなったような
年長の子どもたちです。